自然と大地を感じるダイニングレストラン「十勝農園」/北海道・十勝

  1. 十勝農園
  2. 春夏秋冬テーマ
  3. うまい素材に出会う旅 その4-1『生産者直売所 きのっ子ファーマーズ』

春夏秋冬テーマ

「十勝農園」のディナータイムは新鮮野菜を特製スープにくぐらせていただく「野菜しゃぶしゃぶ」をメーンに提供いたします。素材は、馬渕料理長が目利きした全国各地の名物野菜を使用。お客様が足を運ぶたびに、新たなる発見と感動に出会う場所。十勝農園はそんなレストランを目指しています。

連載企画

十勝農園季刊紙「心の食事」馬渕料理長のうまい素材に出会う旅(過去のアーカイブ)

十勝農園季刊紙「心の食事」馬渕料理長のうまい素材に出会う旅
その4

2012年8月10日~

生産者直売所 きのっ子ファーマーズ

音更町木野のハピオガーデン内にある野菜や切り花の直売所が「きのっ子」ファーマーズ。朝10時のオープンを待ち切れない常連客と生産者の小気味よい会話にあふれ、店内は活気に満ちています。十勝農園で提供する野菜の多くも毎日「きのっ子ファーマーズ」から仕入れています。「きのっこファーマーズ」の取り組みと生産者に話しを伺いました。

国道241号を帯広から北上して左側

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ここでしか買えない出合いを目指して

(左から)きのっ子ファーマーズ・マネージャ

(左から)きのっ子ファーマーズ・マネージャー宮本和夫さんと生産者の会・会長の波佐康弘さん

「きのっこファーマーズ」は野菜農家が多い音更町の地場野菜のPR強化を目的に、ハピオ店内のインショップとして10年前にスタート。6年前、現在の直売所が開設されました。入会農家も年々増え今では40戸。「きのっこファーマーズ」の立ち上げから運営に関わるマネージャーの宮本和夫さんは「直売所のブームに乗って年々売り上げは上がっています。売り手としての生産者の意識の高まりも感じています」と語ってくれました。

 地場産の野菜にこだわり、冬場も含め年間を通じて生産物を供給できるのは管内でも「きのっこファーマーズ」だけ。年8日の定休日以外、毎日新鮮な野菜が運び込まれます「店内に商品紹介のポップを貼ったり、年に数回当番制で試食会を行うなどして、それぞれが売れる努力を行っています」とはなしてくれたのはきのっこファーマーズの会長・波佐康弘さん。年に2回のイベントのほか、今年は10年目を記念して7月に感謝祭を企画し、お客様への細やかなサービスを心掛けています。

(左から)きのっ子ファーマーズ・マネージャ

野菜の旬や調理方法などとにかく会話の多い店内

夏場はトマトをメーンに、秋にかけては朝採りのスイートコーンがイチオシ。黄色の「ゴールドラッシュ」、白の「ホワイトショコラ」、黄色と白の混じった「ゆめのコーン」は「特に力を入れています」と波佐さん。さらに1年間寝かせた「熟成インカのめざめ」は糖度も増してとにかく甘い。カボチャ、タマネギなど品ぞろえが豊富な収穫の秋は客足も早いので開店時間を狙っての来店がおすすめです。

商品の販売を通じて生産者と消費者の架け橋になりたいと語る宮本さんは「とにかく人とのつながりが大事」と強調します。「生産者が手間暇掛けて育てた素晴らしい商品も売り手が工夫しないと売れない。お互いに知恵を出し合って魅力を発信していきたい」

十勝農園は十勝の生産者の思いを胸に、共に地場産野菜をこれからも提供していきます。

きのっ子ファーマーズ
音更町木野大通西7丁目1 tel.0155・31・2607

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